この度は、赤坂水戸幸ホームページにご来訪頂きまして有り難うございます。
赤坂水戸幸は、江戸時代末期に創業致しました、茶道具商でございます。
ヒストリーの方に、詳細はご紹介致しますが、江戸末期に初代幸助が美術商に修行に出て、その後２代目五郎三郎、３代目孝太郎、４代目清そして不肖私吉田浩之が５代目を努めております。
桃山時代から江戸初期の茶道具を中心に取り扱っております。
お茶の流儀にこだわらず、小堀遠州公や松平不昧公が好みました、綺麗さびのお茶を再現することを目標に代々商売を続けさせて頂いております。
その時代にお茶を楽しまれた、山下亀三郎翁、益田鈍翁老、松永耳庵翁、畠山即翁老、五島慶太翁、根津青山翁、服部山楓翁、岡田茂吉翁、湯木貞一翁、川端康成翁、佐藤栄作翁など数え切れないお数寄者の方々にご愛顧頂き現在に至っております。
現在は、東京美術商協同組合、財団法人書芸文化院の理事を務めさせて頂き、光悦会、大師会、小堀遠州顕彰会の評議員、光琳茶会、如庵茶会の世話人、茶道裏千家淡交会東京第６東支部顧問を務めさせて頂いております。
そのほか、当店の茶席にて季節やお祝い、追善等の行事の茶事や茶会を開催して、皆様をお招きしております。
これまで、赤坂水戸幸をご存じの方も、またそうでない方もこれを機にお親しくさせて頂きましたら光栄に存じます。
また、メールにてお知らせ・御案内等ご希望の方は、お問い合わせのページにて、御名前、メールアドレスご記入の上、「案内希望」とメールして頂けましたら、メーリングリストに追加させて頂き御案内をさせて頂きます。
なるべく頻繁に更新致し、商品紹介・ブログのページにて、品物のご紹介や当社の催事のご案内なども含めてご紹介させて頂きますので、引き続きご覧頂けましたらと存じます。

平成２４年５月

有限会社　赤坂水戸幸
代表取締役社長　吉田　浩之